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破損トラブルを防ぐ方法は?

query_builder 2025/01/03
コラム
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ECサイトでは、商品の注文が入ると梱包や発送作業を行う必要があります。
しかし、発送前の梱包作業が正しくできていないと、破損トラブルにつながる恐れがあります。
では破損トラブルは、どのように防げばよいのでしょうか。
▼破損トラブルを防ぐ方法
■適切なダンボールを使用する
ダンボールは、紙の種類や厚みによって強度や耐性が異なります。
そのため、扱う商品によってサイズや性質を考慮しながら、適切なダンボールを使用することが重要です。
■十分な量の緩衝材を使用する
緩衝材を一緒に入れることで、振動や衝撃から商品を守れます。
多く入れるとコストがかかるため、商品に適した量の緩衝材や梱包方法を行うことが大切です。
また緩衝材にはさまざまな種類もあるため、目的に合わせて使い分けて破損を防ぎましょう。
■ケアマークを入れる
ケアマークとは「われもの注意」や「取扱注意」など、ダンボールの扱いについて注意を促すマークのことです。
ダンボールに印字したりシールを貼ったりすることで、ケアマークを入れられます。
■底抜け対策を行う
ダンボールの梱包方法によっては、底抜けして内容物が落下する場合があります。
強度の高いテープで底面を補強したり、板ダンボールを使用したりして、底抜け対策を行いましょう。
▼まとめ
破損トラブルを防ぐためには、以下の4つを行うことが大切です。
・適切なダンボールを使用する
・十分な量の緩衝材を使用する
・ケアマークを入れる
・底抜け対策を行う
正しい梱包作業を行うことで、破損トラブルを防ぎましょう。
東京で物流に関するお悩みをお持ちの方は『東京中央梱包株式会社』にご相談ください。

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