物流における入庫作業の流れについて
倉庫内において、入庫作業がどのような流れで行われているのかご存じでしょうか。
入庫作業を効率的にできれば、より業務を円滑に進めることが可能です。
そこで今回は、物流における入庫作業の流れについてご紹介します。
▼物流における入庫作業の流れについて
①入荷作業
まずは仕入れ先から、商品や荷物を輸送してもらい入荷をします。
商品が入荷されたら、納品書を受け取るのが一般的です。
そして納品書から荷物の品番や数量だけでなく、不備がないかも確認します。
受領書にサインをして、納品書の控えとともに仕入れ先に渡しましょう。
②検品作業
入荷作業が終わったら、商品の検品作業に移ります。
商品の数量や品番にミスはないか、商品の状態に不備はないかを正確にチェックすることが大切です。
商品の数量だけでなく、パッケージや外装などに破損や汚れがないかもチェックします。
③倉庫へ棚入れ
商品の検品が完了したら、倉庫内の指定されている場所へ棚入れします。
棚入れの際には、商品の重量やサイズ・保存期間などを考慮して配置することが重要です。
倉庫内の整理整頓を心がけ、商品が一目で分かるように工夫しましょう。
④在庫情報を記録する
すべての商品を適切な場所に格納したら、在庫情報を忘れずに記録しましょう。
どの棚にどのような商品を格納したのか、現在の在庫数はどれくらいなのかを確認しながら行うと安心です。
▼まとめ
物流の入庫作業は、入荷作業→検品作業→棚入れ→在庫情報を記録するといった流れで実施します。
入庫作業は適切な手順で行うことで、作業効率の向上が期待できるでしょう。
『東京中央梱包株式会社』では、在庫管理や発送業務全般を効率化いたします。
アウトソーシングの利用を検討している方は、ぜひご相談ください。
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