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輸送中の振動対策について

query_builder 2024/08/15
コラム
38

精密機器や破損しやすい商品、崩れやすい荷物などを運搬する際に注意したいのが、輸送中の振動です。
お客様に届ける大切な商品を守るためには、どのような振動対策が必要なのでしょうか。
そこで今回は、輸送中の振動対策について解説します。
▼輸送中の振動対策について
■荷物を固定する
輸送中は荷物が動かないように、荷固め用ベルトでしっかりと固定することが重要です。
荷物にはさまざまな形状や重さがあるため、振動でつぶれないよう工夫をしなければなりません。
商品によってはあえて空間をとって梱包することで、振動から守ることが可能です。
緩衝材を入れてフィルムで巻くことで、振動による衝撃から保護できます。
■荷崩れしない積載方法
荷物の形状や特徴などを考慮して、トラックの積載方法を工夫する必要があります。
例えばトラック前後の車輪の中間に積載すると、揺れが少なくなり荷崩れのリスクを減らせるでしょう。
■エアサスペンション装着車の利用
大型精密機器を輸送する際には、緩衝材での保護や荷固めベルトでの固定では限界があります。
エアサスペンション装着車を使用すると振動を抑えられ、安全に荷物を運べるでしょう。
▼まとめ
輸送中の振動対策として、荷物を固定する・荷崩れしない積載方法・エアサスペンション装着車の利用などが挙げられます。
輸送中はお客様の荷物を運んでいる意識を持ち、安全運転に心掛けることが大切です。
『東京中央梱包株式会社』では発送業務を効率化し、確かな実績を積んだプロが対応いたしますので、ぜひお問い合わせください。

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