物流会社を選ぶポイント
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2023/11/21
複数の在庫を管理する際には「在庫コスト」がかかってしまいます。
では、在庫コストとはどのようなものを指すのでしょうか。
今回は、在庫管理にかかるコストの種類について解説いたします。
▼在庫管理にかかるコストの種類について
■保管費
実際に在庫の保管にかかる費用が「保管費」です。
保管に使用する、倉庫・土地・袋・棚などの費用が含まれます。
■設備費
在庫の運搬や入れ替えに必要な重機・台車にかかる費用が設備費です。
この他にも、空調設備・照明設備・システム導入などにかかる費用も設備費に該当します。
■棚卸評価損
在庫の価値が下がったことで起きる損失を「棚卸評価損」と呼びます。
商品を仕入れた後に価値が下がった場合、原価ではなく時価で計算する必要があるため、損失が生じてしまいます。
■価格補償費
値下げやセールなどで発生した損失を補填するための「価格補償費」があります。
利益分を確保するため、販売価格を下げて利益を保持する役割があります。
▼まとめ
在庫管理には、保管費・設備費・棚卸評価損・価格補償費などがかかります。
多くのコストがかかり複雑なコスト計算も伴うため、在庫管理が難しい場合は物流代行サービスの利用を検討しましょう。
『東京中央梱包株式会社』では、在庫管理業務の代行業務を行っております。
複雑な在庫コストもしっかり管理しておりますので、物流代行をお考えの方は当社までご相談ください。